Success

売却成功のノウハウ

  • TOP
  • 売却成功のノウハウ

Success
不動産会社選びのポイントや
査定アップのコツをご紹介

不動産売却を成功させるなら、ぜひ信頼できる不動産会社を選びたいところです。売却物件の印象を少しでも良くするには、あらかじめ査定評価のポイントや査定アップのコツも理解しておくと役立つでしょう。そこでこちらでは、函館市・北斗市にて不動産売却・買取を手がける盛田不動産が不動産会社の選び方や不動産の査定評価をできるだけ高めるためのポイントやコツについて解説いたします。

信用できる不動産会社の
選び方とは?

周辺地域の価格相場

売主様を第一に考えてくれるか?

不動産会社を選ぶときは、売主様を第一に考えながら対応してくれるかどうかが重要です。

売主様にとって、不動産会社は物件売却を一緒に進める大切なパートナーといえます。会社の都合でなく売主様の要望を最優先に対応してくれるところなら、信頼に足る不動産会社と考えてよいでしょう。

大手の不動産会社はたいてい個々の担当者が多くの案件を抱えているため、ゆっくり売主様の声を聞くのが難しくなる傾向にあります。それに対し売主様を最優先に対応する不動産会社はすべての売主様との信頼関係を大切に考え、どんなお悩みも親身に伺います。

いろいろ相談しながら不動産売却を成功に導きたい場合は、売主様が第一と考える不動産会社を選ぶのがおすすめです。

所有物件の長所と短所

地域相場にあった適正査定を
する会社を選ぶ

価格設定については、地域相場に見合った査定額を提示してくれるところが安心です。

不動産売却で、多くの売主様は少しでも高く売りたいと考えます。とはいえ地域相場より高価格で売り出した場合、なかなか売却できないことが多いと言われています。不動産会社も、安易に高額な査定価格を提示してくるところは望ましくありません。

一般的に査定額は地域相場や売却物件の状態をふまえながら検討され、「3ヶ月以内に売れると想定される価格」を提示するのが適正と認識されています。適正な査定額にもとづき売却価格を設定すれば、いつまでも売れ残るリスクは下がるでしょう。

少しでも早く売却したいときには、適正な査定額を提示してくれる不動産会社を選ぶのが成功への近道といえます。

買主様のニーズ

囲い込みに注意

不動産を売却する際、売主様は不動産会社による囲い込みに注意が必要です。

囲い込みとは、不動産会社がすべての手数料を独占するために物件情報について操作する行為を指します。実際には、他の会社から売却物件の購入希望があったと連絡が入っても「すでに契約交渉が進んでいる」と偽って対象物件を紹介しないケースなどが該当します。

不動産会社が囲い込みに関与していると物件情報は意図的に隠されるため、基本的に買主様が見つかるチャンスは広がりません。不動産売却が成功する可能性は減り、売主様にとっては大きな損失です。

いずれにしても囲い込みは会社の利益を最優先した行為であり、売主様を第一に考えた対応とはいえません。この行為が疑われる不動産会社は、選ばないほうが賢明です。

不動産会社選びでは囲い込みへの注意を怠らず、売主様の要望を第一に考えてくれるか、また査定額が適正かどうかチェックしましょう。

より高く売却するために!
査定評価のポイント!

買主様のニーズ

査定評価の決め方って?

査定評価を大きく左右するポイントは、不動産の立地条件です。物件の状態だけでなく、日当たりや土地の形、さらに周辺環境や隣接する道路によって評価は変わります。

不動産が中古物件の場合、主な査定項目は築年数や間取り、建物の状態、修繕履歴です。更地は、土地に残置物が残っているとマイナス評価につながります。日当たりの良し悪しは重要な査定ポイントであり、土地の形は家屋建築に適した整形地の評価が高くなる傾向です。

周辺環境については、学校、商業施設、電停や駅が近いほど好条件と見なされます。隣接する道路で注目される要素は、方位や幅員です。道路が南面あるいは角地の物件は人気があり、幅員は6m以上の広さがあると高評価を期待できます。

他には、社会状況や経済の動きも多少は不動産査定に影響を及ぼします。

買主様のニーズ

査定評価を少しでも
良くするコツとは?

査定評価を少しでも良くするコツをいくつか挙げると、水回りの清潔感、臭いへの対策、インテリアの工夫です。

水回りは清潔に保たれていると「大切に使われている」と思われる可能性が高く、印象をよくするのに効果があります。水気の多い場所はカビや汚れが発生しやすいため、キッチンから浴室やトイレまで日頃のメンテナンスは不可欠です。

臭いは、自分では気にならなくても査定に影響する可能性があります。とくに注意したいのは、タバコやペットの臭いです。悪臭で評価を下げないためには、少しでも消臭対策しておくことが望まれます。

インテリアは、買主様が購入後の生活をイメージしやすいと高評価を得るのに効果的です。中古物件でも、売主様が快適な生活を送っていたと伝わるインテリアが並んでいると物件アピールにつながります。

不動産売却に伴う査定の前には、これらのコツを意識して準備しておきましょう。

お問い合わせから売却までの流れ

不動産売却のお問い合わせから売却までの大まかな流れを示すと、以下の通りです。

お問い合わせから売却までの流れ

STEP1お問い合わせ・ご相談
不動産売却をご検討の際、何か疑問や不明点があれば最初に不動産会社へお問い合わせ・ご相談ください。ここで売主様のお悩みを丁寧に聞いてもらえれば、信頼できる不動産会社と考えられます。お問い合わせ・ご相談はこちら→
STEP2不動産査定
不動産査定は、売却の意思を問わず依頼できます。簡単に済ませたいなら担当者が現地に足を運ばずに済ませる「机上査定」、詳しい査定額を知りたい場合には不動産を直接査定する「訪問査定」を選ぶとよいでしょう。
STEP3不動産会社と媒介契約を締結
査定結果や売却の進め方に問題がなければ、売主様と不動産会社との間で媒介契約の締結です。締結方法は「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3つがあるので、担当者に詳細を確認のうえ自分に適したものを選んでください。
STEP4販売活動の開始
媒介契約が成立すると、売却価格を検討のうえ販売活動の開始です。売却価格を決めるときは、対象物件の査定額や市場動向をふまえます。販売活動では、Webサイトで物件情報を宣伝するのが一般的です。
STEP5内覧希望への対応・価格の再検討
不動産物件の内覧希望があれば対応し、必要に応じて売却価格を再検討します。内覧の前には、一通りの清掃を済ませておくと好印象です。なかなか購入希望に結びつかない場合は、価格設定を見直す必要があるかもしれません。
STEP6購入希望者様との売却交渉
購入希望者様が見つかったら、売却交渉に進みます。ここで交渉される主な売却条件は、物件価格、物件のお引き渡し日、代金の支払い方法や支払期日です。できるだけ不満を残さないためには、しっかり要望を伝えておくとよいでしょう。
STEP7買主様と売買契約を締結
不動産の売却条件がまとまると、売買契約の締結です。売主様と買主様の双方から合意を得られたら、契約が交わされます。通常、買主様からは売却代金の一部が手付金として売主様に支払われます。
STEP8お引き渡しへの準備
売買契約が成立した後は、お引き渡しに向けて準備開始です。売主様は必要書類を用意し、水道・ガス・電気の関係各所に転居連絡します。住宅ローンがある場合、この時点で抵当権を抹消する手続きも必要です。
STEP9売却代金の決済・お引き渡し
最後は売却代金の残りが決済され、不動産のお引き渡しが行われます。一通り手続きを終えれば、不動産売却は完了です。

Pick up

物件診断は
ホームインスペクションを活用

物件診断はホームインスペクションを活用

不動産売却で物件にどんな問題があるか診断するなら、ホームインスペクションの活用がおすすめです。

ホームインスペクションは、建物のコンディションを確認するための診断手続きを意味します。住宅の専門知識に通じたホームインスペクターに依頼すると、不動産の劣化状況や改修が望ましい部分についてアドバイスを得られます。

不動産売却では事前に物件診断しておくと売主様と買主様ともに安心して契約交渉を進められると考えられるため、ホームインスペクションの活用を検討する価値はあるでしょう。

to top